JR板野駅 ~ 吉田家 ~ 亀山神社 ~ 第3番札所金泉寺 ~ 高速道路高架下→→→→→→→1km→→→→→→→→→→→→→→→→→→→→→1km→→→→→→→
~ 伊田八幡神社 ~ 愛宕山古墳 ~ 円藤家住宅 ~ JR勝瑞駅
→→→1.2km→→→→→1k→→→→→→0.5km→→→→0.2km
板野東小学校を経由して第3番札所金泉寺を左に見ながら高松自動車道高架下を通過左折。広々した町道を北へすすむ。
再び、高速自動車道路のでっかい高架橋を越えて右折しました。
高架橋
高架橋下
東へ200mくらい行って、また右折し町道を南下すると、有名なアンジェラ・アキの生家横を通って、また高架を通過します。
しばらく歩いて、途中から富の谷川を渡り東進する。川端集会所横をまだ東に行くと正面に愛宕山古墳が見えます。(案内標識もある。)
標識にそって行くと、山裾に古墳まで250mの表示機があります。
古風までの道は、よく草刈り、清掃がされて気持ちよく登ることができます。
愛宕山古墳
案内パネルから約100mで後円墳の頂上に着く。金網に囲まれた古墳入口は少し垣間見れますが、あたりには霊気が漂い、身が引き締まる思いがしました。
古墳を下り、南下すると前方に昔、大庄屋であったと聞く「円藤家住宅」が見えてきます。
阿波学会研究記要「板野町の民家」
http://www.library.tokushima-ec.ed.jp/digital/webkiyou/34/3425.html
その豪壮な屋敷は、遠くからでも威容を誇ります。
「円藤家(旧庄屋)~遠景」
円藤家を後にし、撫養街道を西進し、川端橋から北にすぐのところに伊田八幡神社があります。
ここには、今から約50年前「石川真五郎画伯」が居を構えていました。
伊田八幡神社
石川真五郎画伯( 「板野町文化財めぐり ふるさとさんぽ 1」より転載)
なお、多くの石川画伯の作品は、板野町の「文化の館」に保管されています。
毎年展示の機会があるようなので、ぜひ鑑賞してみてはいかがでしょうか。
岡の宮の大クス
弁慶の力石
屋島攻めの途中、源義経軍が金泉寺に立ち寄り、休息を取った時、家来の弁慶が力自慢を披露するため持ち上げたと伝えられる石。